“飛びたい”と思った瞬間が、スタート。

4月15日(水)、iBlossomの3作目のオリジナル配信シングル「Jump into the sky」がリリースされます。
3月8日のライブでもパフォーマンスしたので、聴き覚えがある方もいらっしゃると思います。

これまでのイメージとは違い、80’sディスコサウンドに乗せて、iBlossomがいま伝えたいことを歌っています。

この曲ができるまでのプロセスについては、これまでメンバーからも話があった通り、
ライブに向けた体力作りのために4人が「皇居ラン」を始めたことがきっかけです。
みんな忙しく、夜しか時間が取れなかったため、寒い冬にもかかわらず、完全防備で走っていたとのこと。

一人で走っていたところから、みんなに声をかけ、「じゃあ、やってみようか!」という流れになり、
最終的に4人になったと聞きました。

それこそが、iBlossomのコンセプトそのものだと感じたのです。

他人に声をかけることは、今の時代、とても勇気のいることだと思います。
「拒否されたらどうしよう」とか「自分ひとりの方が楽かもしれない……」と、
誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

ただ、それを乗り越えて、一体感を持って何かを実現できたときには、
一人で成し遂げたときの何倍もの喜びがあるはずです。

“Jump into the sky” の意味としては、「思い切って挑戦する」「不安の中へ飛び込む」
「自分を解き放つ」
といった意味が含まれています。

実際の皇居ランも、途中で「面倒だし、もうやめたい!」と思ったかもしれませんが、
「自分の限界や、思い込みを超えていく」気持ちが、最終的にこの曲の発想につながったんだと思います。

また、この曲では、仲間を助けることは、ただ励ますだけではなく、
黙ってそばにいて頷くことも大切なんだ」というメッセージも込められています。

脱落しそうになった仲間に、ただ何も言わずに歩調を合わせて一緒に並走してあげること。
チームで何かを実現するには、その両方のアプローチが必要なのだと思います。

新生活が始まって2週間が経ちました。
仕事でも学校でも、これから仲間と過ごす時間が増えていくと思います。

「同じ夢や目標を持っている」そんな仲間に出会えたら、
ぜひこの曲を聴いて、口ずさんでみてください。

「飛びたい」と思ったその瞬間、すでにスタートを切っています。

「Jump into the sky」はそんな人たちの “号砲” になればうれしいです。

この記事を書いた人

大越 王夫のアバター 大越 王夫 音楽プロデューサー

CBS Sony、Warner Music Japan、Universal Musicで、ディレクター、A&R、プロデューサー、レーベルヘッドを歴任。

槇原敬之、今井美樹、中西圭三、森山直太朗をはじめとする数多くのメジャー・アーティストを担当。
その他、トリビュート・アルバム、洋楽アーティストによるカバー・アルバムなどの企画制作など、幅広い作品を手がける。

直近では、東京音楽大学の有志20名によるJ-POPカバー・プロジェクト(シーズン1のみ)の企画・制作・プロデュースを担当。15作中4作品がYouTubeで100万回再生を突破。

現在は、2025年4月に結成したグループ ”iBlossom” をプロデュース。クラシックとポップスの垣根を超えた新たな作品づくりに挑戦している。