音楽と出会った日から

秋も深まり、街路樹が色づく季節となりましたね。
冷え込む日も増えてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

初めまして。iBlossomのヴォーカル、Ayuriです!
これまでに「ミ・アモーレ」「輪舞曲(ロンド)」、そしてソロ企画では「SWEET MEMORIES」を歌わせていただきました。
前々回の『Harvest Diary』を担当したメンバー・AOIからバトンを受け取り、今回は私がこの日記を綴らせていただきます。

〈音楽との出会い〉
幼い頃から映画や舞台が大好きでした。
公園の小さな段差や階段を見つけては駆け登り、歌って踊って……
まるで自分だけのステージでショーをしているようでした(笑)。
物語の世界に入り込むのが大好きだった私にとって、映画の中で流れる音楽は特別なものでした。
特に、ジョン・ウィリアムズ(『スター・ウォーズ』)やアラン・シルヴェストリ(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』)といった
名作映画の作曲家たちには大きな影響を受けています。
名曲づくしのサウンドトラックを聴くと、今でも気持ちが高揚します!

〈歌との出会い〉
小学生の頃に観たミュージカル『オペラ座の怪人』をきっかけに、歌を習い始めました。
幼い頃から習っていたピアノや、中学生の頃に入部した吹奏楽部でも楽器演奏でしたので、
私の音楽人生の中で“歌”は新たな挑戦の始まりでした。
習い初めは人前どころか先生の前で歌うことすら恥ずかしかったのです(笑)。

振り返ってみると、どんな時も音楽がそばにありました。
嬉しい時も、悩んで立ち止まった時も、音楽がいつも背中を押してくれたように思います。
iBlossomとして活動する今も、音楽が持つ“ときめき”や“わくわく”を大切に抱きながら、心を込めて歌い続けていきたいです。

これからも、日々の中で感じたことや音楽への想いをこの『Harvest Diary』で綴っていけたらと思います。
どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

iBlossomヴォーカル Ayuri

この記事を書いた人

Ayuriのアバター Ayuri Vocal

5歳よりピアノ、16歳より声楽を始め、コンサート、舞台、TV、YouTube等で演奏活動を行う。

国内クラシック声楽コンクールで入賞。

最近ではクラシックのジャンルだけではなく、ポップ・シンガーとしての活動も並行して行っている。